作品展など

作品展・刊行物・その他の活動のお知らせ

小島三幸写真展「at home」

場所 RED Photo Gallery
住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル2F
URL https://photogallery.red/
開催日 2021年5月10日(月)〜5月23日(日)
時間 12:00〜19:00
入場料 無料
TEL 03-5357-7407
内容紹介

写真学科卒業生(78期)小島三幸さんの写真展です。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

牧野智晃 個展『まちをたぐる』

場所 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
住所 〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F
URL https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph018-tomoaki-makino?fbclid=IwAR1twrwe54P0SESVuIoxWCLmKbX5cHjs4ApPTNH4e1cabiLrjFCzo_IPgfw
開催日 2021年4月24日(土)~ 2021年5月29日(土)
時間 水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)
入場料 無料
TEL 03-5843-9128
内容紹介

35°42′,18.530″N、139°,49′,22.25″E

 

GPSのログを記録しながら電柱電線のある風景を東京都23区を中心に撮影した。

 

東京の街を歩き上を見上げれば丸いバケツのような変圧器を抱え

高圧線、低圧電灯線、通信線が無数に交錯する

奇妙な形の哀しげな怪物がいる。

人々の暮らしには欠かせない電気は彼らを経由し人々に届く。

 

以前から電柱と電線が作り出す景観に興味があった。

どんなに美しい建物を建てたとしてもそれをぶち壊すように視界に入る電柱。

日本では電柱と電線の呪縛からは逃れられない。

街が発展していく過程で極めて非効率的で

不条理な存在であると思う。

 

2021年現在東京都23区の無電柱化率は8%ほど。

欧米はもちろん香港、台北、シンガポールなどの都市は無電柱化90%以上完了しており

イギリスは最初から電線を地中下していた。

8%という数字は圧倒的に遅れていると言える。

戦争で焼け野原になった街を再興する際、資金の都合で安価な架空線を選択しそのまま75年。

地中化計画第5期の1年間440キロのペースで作業すると

日本全体の道路120万キロの電線を地中化するのに

単純計算で2700年掛かるとある資料に書いてあった。

 

電柱、電線の景観が無くなるのが先か

産業遺産として景観保護されるのが先か

どちらも私が生きているうちに見届どけることができるだろうか。

 

この写真たちが今の時点での都市の記憶として機能してくれることを願う。

牧野智晃

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

嶋田篤人写真展

場所 リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーA
住所 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)
URL http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/squaretokyo/2021/03/20210318_2.html?_ga=2.205228691.2063985990.1615728575-1487032435.1615728575
開催日 2021年3月18日(木)~4月5日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
休廊日:火曜日・水曜日
入場料 無料
TEL 0570‐006371
内容紹介

私は房総半島で写真を撮ることが好きだ。ここは私の生まれ故郷である。
海に囲まれた終わりある道、だだっ広い九十九里平野、低い山並みは雪化粧もしない。
風土を象徴するにはどこか足りない風景が、私にとって親しみ深い故郷の姿だ。

しかし、私がレンズを通して向き合う時、房総は何度訪れても新たな趣きを魅せる。この目の前の光景と、新しい認識や発見。一方、ファインダーを静視していると、それらは常に移ろい行き、何一つ留まっていないことに気がつく。房総でのそうした研ぎ澄まされた時間の中に身を置く時、私の内には色のないモノクロの世界が立ち現れ、そこがまるで辺境のように、まだ見知らぬ土地として広がり続ける。だからこそ、私の房総での撮影には終わりがない。

房総で道を尋ねて、「すぐそこ」と告げられ、歩くと実際は一里も遠く、なかなか辿り着けない様を、お国柄言葉で”上総のそこ一里”と言う。私はその言葉に自らの写真行為を重ね見る。「そこ一里」に騙されたように続く房総への道。そこは身近な土地であるのに、終わりなき路が続く。

さらに、私はそれをプリントとして留めたいと考える。
土地というモノに対して、質量のある黒白ゼラチンシルバープリントというモノを用いて対峙する。
直接的には関係の無いモノ同士が共鳴する張り詰めた緊張。
プリントによる光の緊張と趣きを、鑑賞者と共有したい。
嶋田篤人

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

森山大道写真展「衝撃的、たわむれ」写大ギャラリー森山大道アーカイヴより

場所 写大ギャラリー
住所 〒164-0011 東京都中野区本町2-4-7 東京工芸大学5号館(芸術情報館)2F
URL http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/
開催日 2021年3月22日(月) 〜 2021年5月31日(月)
時間 10時~18時(土は17時まで)日曜日休館
入場料 入場無料
TEL 03-3372-1321
内容紹介
※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

写真学校10校合同選抜展

場所 キヤノンオープンギャラリー2
住所 東京都港区港南2-16-6 CANON S TOWER 2階
URL https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/photo-10school
開催日 2021年2月26日(金)〜3月18日(木)
時間 10:00-17:30(最終日は16:30まで)
日曜・祝日休館
入場料 入場無料
TEL 03-6719-9021
内容紹介

写真を学ぶ学生の合同写真展です。

東京工芸大学からは、写真学科の実行委員会で4年生の卒業制作を審査し、

2作品選抜されました。

蓮見航平さんと御手洗茉央さんの作品が展示されています。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

横山勇也写真展「GIFTギフト」

場所 NSGソシアルサポート
住所 〒951-8063
新潟県新潟市中央区古町通2番町542
URL
開催日 2021年3月20日(土) 〜 2021年3月21日(日)
時間 20日12:00~16:00/21日10:00〜15:00
入場料 入場無料
TEL 025-211-4271
内容紹介

81期同窓生 横山勇也さんの写真展です。

 

パーキンソン病を個性の一つとして、

日常にある光を写真で表現している。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

THE GALLERY セレクション展
熊切 大輔 写真展
東京美人景

場所 ニコンプラザ東京 THE GALLERY
住所 〒163-1528
東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワー28階
URL https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/2021/20210105_shinjuku2.html
開催日 2021年1月5日(火) 〜 2021年1月18日(月) 日曜休館
時間 10:30~18:30(最終日は15:00まで)
入場料 無料
TEL 0570-02-8080
内容紹介

激動の変化を見せる東京。そんな変わりゆく東京の姿を写真で「記憶」し、表現しなければならない。
そう考えてスタートした東京三部作プロジェクト。
第一弾は東京という動物園に生息する作り物の動物たちを集めた「東京動物園」
第二弾は人が生み出す瞬間に起こる小さなドラマを集めた「刹那 東京で」
そして今回の第三弾「東京美人景」では東京の様々な街で、その街とゆかりのある輝く女性たちを写し集めた作品です。登場人物も多種多様で、ミュージシャン・モデル・俳優・アイドル・DJなど27名の個性あふれる人々と街の表情、ストーリーを組み合わせて表現した作品となります。
月刊日本カメラにて2017年から2019年の2年間連載されていた「東京美人景」
約50点の作品で構成された本展示と共に、写真集も1月5日発売予定です。

(熊切大輔)

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

赤城耕一写真展「録々」

場所 オリンパスギャラリー東京
住所 〒160-0023
東京都新宿区西新宿1丁目24番地1号 エステック情報ビル
URL https://fotopus.com/showroom/index/detail/c/3059
開催日 2020年12月18日 ~ 12月25日
時間 10:00-18:00
入場料 入場無料
TEL 03-5909-0190
内容紹介

『各種の6×6判フィルムカメラを使い、真四角のアパーチャーによって世界から一部分を切り離し抽出してみた。被写体が本来の意味をから離れ「化ける」ことを願いながら』

赤城耕一

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

写真展「COLORS-色は語る-」写大ギャラリー・カラー作品コレクションより

場所 写大ギャラリー
住所 〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 東京工芸大学5号館(芸術情報館)2F
URL http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/
開催日 2020年11月9日(月)~2021年1月27日(水)
時間 開館時間:月~金 10:00~18:00
     土   10:00~17:00

休館日:日曜日・祝日
2020年12月27日(日)~2021年1月5日(火)
2021年1月15日(金)~1月17日(日)  
入場料 無料
TEL 03‐3372‐1321㈹
内容紹介

本展は好評を博した2017年開催の展覧会をリバイバル展示として開催するものです。

写大ギャラリーの所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションの中からカラー作品を選び、カラー写真表現の変遷を紐解きながら展示いたします。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

山下晃伸写真展「夜光性静物観察記~闇に浮かぶ獣達~」

場所 THE GALLERY
住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-6-大崎ビル3F
URL http://www.the-blank-gallery.com
開催日 2020年11月6日(金)~11月10日(火)
時間 6日(金)      15:00~19:00
7日(土)~9日(月) 12:00~19:00
10日(月)     12:00~18:00
入場料 入場無料
TEL
内容紹介

82期同窓生 山下晃伸さんの写真展です。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。
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